不動産と仲介手数料について

不動産側にも抱えているものがあるのです

そもそも仲介手数料は、どこで、どのようにして発生するのでしょうか。
土地や家の売買の基本的な流れは、他のものの売買と大きな差はありません。
すなわち私たちが中学校の公民や、高校の現代社会や経済の授業で習ったこととほぼ同じ売り買いのしくみになっています。
違いは、買い取れば仲介手数料が生まれ、販売するときも仲介手数料が生まれます。
これでは、仲介手数料を双方からもらっていて不動産がかなりの売り上げを持っているように映りますが、実はそうでもないのです。
具体的な形でもう一度見てみましょう。

土地Aを売ろうと思っている人Bがいます。
人Bは買い取り先として、不動産Cを選びました。
人Bは、本当は買い取りしやすいように個人でやり取りしたかったのですが、売るものが土地です。
法律で引っかかってしまうかもしれないし、買い取り手が見つかるまで自分で管理しなければならなくて、その間に税金や、管理費として大きな負担を課すことになります。
こういったことをほとんど不動産にお任せするゆえに、人Bは仲介手数料を支払う必要があるのです。
また、自分の求める理想に合った土地Aを求める人Dがいます。
自分だけで探していたら、自分の視野というのは自分が思っているよりずっと小さく、巡り合わなかった土地であるかもしれません。
だから、思わぬ視点からその土地にめぐり合わせてくれた不動産Cに礼金として、仲介手数料を支払うという意味も込められているのです。

仲介手数料が発生する流れ

仲介手数料は買い手であるわたしたちからすれば、重い負担ではありますが、売り手である不動産側もそんなに楽なことではありません。 なぜなら、仲介手数料は、不動産の売り上げではあるけど、経費でそれなりの額を差し引かれていますから。 その詳細をクローズアップしてみましょう。

信頼と実績の証とは

仲介手数料を受け取るとき、不動産側にはとある称号も生まれて、自分の店の繁栄に繋がるものであります。 それは、信頼と実績です。 営業ではよく聞く言葉なのですが、いまいち実感がわかない言葉でもあります。 とある例をもとにその事実を探っていきましょう。

インターネットから生まれるスタイル

現代において、インターネットで仲介手数料無料のページを掲載しているなどで、不動産の貰う仲介手数料は年々減少しています。 これは、インターネットの普及により、お客様の事前に持つ情報量が多いことから、あまり高額な仲介手数料を提示できないことからだそうです。 それはどういうことなのか、見ていきましょう。